MASS FOR THE DEAD（マス・フォー・ザ・デッド）の概要とレビュー
【マス・フォー・ザ・デッドの概要】
「MASS FOR THE DEAD（マス・フォー・ザ・デッド）」は、小説、TVアニメで人気を博した「オーバーロード」を原作とした異世界ダークファンタジーRPG。
プレイヤーは名もなきNPCとなり、骸骨の形をした最強の魔法使い「モモンガ」と共に、崩壊した世界で様々な困難に挑んでいく物語です。
原作者の丸山くがね先生監修による完全オリジナルストーリーです。
バトルはターン制コマンドバトルで、キャラクターとの親密度を上げる事で開放されるシナリオなどを実施していて、やり込み要素が詰め込められている。
本作も作品の魅力を再現すべく、RPGの部分だけではなくイベントシーンにもかなりの力が入っているため、原作を見ていた人はとても楽しめる仕様になっている。
さらに豪華声優陣も揃っているため、キャラクターの魅力を掘り下げた演出にも注目したい。
【マス・フォー・ザ・デッドのシステム】
＜バトル＞
先頭は3Dのフィールドで行われ、スキルや奥義を選択するターン制コマンドバトルとなっている。
スキルはキャラごとに3種所持しており、使用にはMPを使用します。
スキルを発動するときはド派手なアニメ演出がカットインされる。
行動をすることで奥義ゲージが溜まっていき、最大までたまると強力な「奥義」を発動できる。
奥義にも迫力のあるアニメ演出がカットインされる。
倍速モードやオートモードもじっしされていて、レベル上げやしゅうかいぷれいも楽になっている。
＜パーティー編成＞
マス・フォー・ザ・デッドでは最大4人1組でクエストにキャラクターを連れて行くことができます。
他のゲームのような助っ人制ではなく、4体とも自分のキャラクターを連れて行くことになります。
マス・フォー・ザ・デッドのキャラクターには
・アタッカー
・ヒーラー
・タンカー
・エンハンサー
の4つの特徴があり、各キャラクターによって持っている特徴は異なります。
＜ガチャ＞
マス・フォー・ザ・デッドではガチャを引くのに「混沌石」というアイテムが必要になります。
ガチャを一回引くためには混沌石が50個必要になり、10回連続で引くには500個必要になります。
ですが、マス・フォー・ザ・デッドには1日1回だけ混沌石を30個用意するだけで1回ガチャを引けるキャンペーンがあります。
とても親切な制度なので積極的に活用していきたいですね。
＜ゲームモード＞
マス・フォー・ザ・デッドには
・ストーリー
・シングル
の3つのゲームモードがあります。
ストーリー
一番シンプルなモードで、原作とは違った完全オリジナルのストーリーを楽しむことができます。
シングル
曜日によって変わるダンジョンや、期間限定で開催されるイベントクエスト、キャラクターを強化する素材を大量に獲得するためのクエスト、強力なキャラをゲットするためのクエストなどが用意されています。
シングルに用意されているクエストとほとんど同じで、マルチプレイに対応しているクエストにはクエストの頭上にマルチプレイと掲載されています。
ここではマルチプレイをする部屋を作り、友達とクエストに挑戦したり、オンラインで募集を募ってクエストに挑戦することができます。
【マス・フォー・ザ・デッドの流れ】
マス・フォー・ザ・デッドをインストールすると、いきなりストーリーが始まります。
少し進めると名前を入力する画面が出てきます。
名前は後からでも変更できるので、早くプレイしたい人はサクッと決めてしまいましょう。
ストーリー中の会話にはこのように分岐点があり、選ぶ分岐点によってモモンガの反応が変わります。
そして、謎の生物が現れバトルのチュートリアルが始まります。
バトルが終わるとチュートリアルが終了し、マス・フォー・ザ・デッドの世界を自由に遊ぶことができます。
【マス・フォー・ザ・デッドを遊んでみた感想】
筆者はマス・フォー・ザ・デッドの原作である「オーバーロード」を見ていたため、とても楽しむことができました。
キャラクターのクオリティも高く、さらに豪華声優陣のボイス付きなので、ずっとテンションが上がりっぱなしでした。
バトル中の演出も派手な上に綺麗でした。
ストーリーも完全オリジナルということで期待していましたが、その期待を上回るレベルの作品でした。
オーバーロードを見たことがある人はもちろん、見たことがない人でも楽しめるアプリです。
